地球物理数値実験室
・Fortranによる数値シミュレーション
以下は地球物理学と関係した短時間で計算できる数値シミュレーションです。プログラムはFortran95で書かれています。動作にFortranコンパイラと可視化にgnuplot等が必要です。プログラムはtarファイルです。
 
パラメータ化対流モデルを用いて地球内部の永年的な温度変化を計算します。ルンゲ・クッタ法やニュートン法などを応用しています。注意:核の温度がマントルよりも高くないと計算ができないモデルの制約があります。
 
水面を伝播する重力波をシミュレートします。ナヴィエ・ストークス方程式を近似した浅水方程式をCIP法を用いて解いています。
 
非粘性の圧縮性流体を解くプログラムです。3次元オイラー方程式をHLLC法を用いて解いています。 衝撃波管問題(リーマン問題)をシミュレートしています。
 
WindowsやMac OSでFortran, gnuplotを使う方法を解説しています。Macは少し面倒です。
 
・その他のFortranプログラム
以下はその他の数値計算サブルーチンです。
 
 
・Javaで作ったおもちゃ
Java Appletによるシミュレーションだったのですが,Java Appletが動くブラウザはなくなってしまいました。
 
地震波トモグラフィーの原理を数値実験の動画キャプチャや図によって説明しています。数値実験のAppletは卒業したT.M.君の作です。
 
・Gplatesによる作図
Gplatesを使用してデータを可視化する方法を説明しています。
 
最新のplate reconstructionの成果をまとめたSeton et al. (2012)のデータを使用して大陸移動を動画表示します。